羽 衣 浜 神 社




 住所  高石市羽衣5丁目2番6号
      南海本線羽衣駅の南西

羽衣浜神社は、大鳥大社の摂社で、古くは、大鳥浜神社と呼ばれました。
 祭神は、両道入姫皇女(ふたじいりひめのみこと)で、1,260年以上前の慶雲3年に祀られた延喜式内の古社です。
 井戸の守大明神とも呼ばれ、手水舎の井戸水は霊泉といわれました。
 神社一帯は、「羽衣砂丘遺跡」という遺跡で、古墳時代後期から奈良時代の土器や蛸壺などが出土したそうです。
 昔は、境内にたくさんの砂があり、自転車で走ると車輪をとられたことを覚えています。 現在、砂は随分減りましたが、それでも松の木の根本の砂が往時を偲ばせます。




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