大阪市生野区 生野神社宮付だんじり
平成22年6月27日、大阪市生野区生野神社宮付だんじりの
入魂式が行われました。 このだんじりは、
生野神社地車講が購入・修復を行ったもので、
平成14年8月に「曳かれていないだんじり」として紹介した
河内長野市滝畑
が所有していたものを、
約2年前に購入されていたものだそうです。 だんじりを講員の負担で修復し、また神社所有の家屋を毎週日曜日に約半年がかりでだんじり小屋へと改修されたそうです。 このページをアップした当初は舎利寺として紹介していましたが、生野神社地車講の講元様から経過についてメールをいただきましたので、訂正させていただきます。 町のだんじりというわけではなく、宮付きのだんじりであり、生野神社より委託を受けた「地車講」が運営を行い、氏子の方々にご参加いただくという形だそうです。
この日は、前日からの雨が上がったものの大変蒸し暑い日となりましたが、みなさんは笑顔で入魂式を祝っておられました。
小屋から出して、生野神社の前に移動します
小屋から出して、生野神社の前に移動します
生野神社の前に置かれました
正面です
斜め前からです
後ろ正面です
斜め後ろからです
横からです
正面屋根まわりです
後ろ正面屋根まわりです 大屋根後ろの獅子噛だけが元からのものとのことです
正面獅子噛、懸魚、車板、枡合などです
内部の枡合、虹梁です
左右の枡合、虹梁です
左右の脇障子です
後ろ正面の懸魚、見送り三枚板などです
左見送り三枚板す
右見送り三枚板す
勾欄合、縁葛の一部です
左腰まわりです
右腰まわりです
前後の腰まわりです
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