泉大津市 西之町入魂式

 平成15年5月18日に泉大津市西之町のだんじりの大修理が完成し入魂式が行われました。 修理では、前後の妻台、正面の車板などが取り替えられ、一段と素晴らしくなっていました。 この日は金網が外されていたので、彫り物が良く見えました。
 だんじりの下に緋毛氈が敷かれているのを見て、平成元年9月10日に行われた新調入魂式を思い出しました。 その時にも緋毛氈が敷かれていて、だんじりを大事にされていることを感じたからです。 また、新調の時には、会館で組み上げ前の彫り物の展示会があり、見学者には解説書が無料で配られて、新聞にも大きく報道されました。
 現在、東大阪市横枕で曳かれている先代だんじりの時にも、記念誌が発行されていましたので、西之町のみなさんの結束と歴史を示すものと思います。



入魂式の様子です
斜め前からです
斜め後ろからです
左横からです
右横からです
正面屋根まわりです
正面虹梁と取り替えられた車板などです
小屋根下左です
小屋根下右です
見送りです
左虹梁と桝合です
右虹梁と桝合です
正面土呂幕です
幟台です
平台です
取り替えられた彫り物です
お披露目曳行の様子です
平成元年、新調入魂式の写真です
平成元年彫刻展の解説書表紙です
先代だんじりの時の昭和60年発行記念誌表紙です



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