高石市新家入魂式

高石市新家入魂式

　高石市新家のだんじりが大改修し、平成１２年９月１０日に入魂式とお披露目をしました。
　腰組を筒柱構造に変更したので、台間隔が広がり、また、平台と見送り３枚板、土呂幕以外は、ほとんど新調されていました。　枡組と枡合が入ったので印象がガラッと変わりました。　その他に紅梁、脇障子を交換、隅障子、犬勾欄等も追加されていました。　この日は、金網を取り付けていなかったので、彫物がよく見えました。　本曳きには、金網を付けるそうです。
　堺市の小松工務店から等乃伎神社へ曳いて行き、入魂式の後、新家地区の周辺を曳行しました。　曳き手の掛け声は、高石市唯一の「ヨイサ」が健在でした。