枚方市 日置天神社(その1) 中横、新屋敷

 平成18年10月22日、8台もの曳かれていないだんじりが保存されているという枚方市の日置天神社に行きました。 境内に建てられた8つの小屋に、だんじりが1台ずつ格納されていて、例大祭に扉が開けられています。
 社務所におられた氏子の方にお聞きしたところ、全部のだんじりが曳かれたのは昭和42年が最後で、その2、3年後に青年団が少し曳いたそうです。 最近、復活の話がでて、まず小さいのからということで、南町・門口(みなんじょ・もぐち)のだんじりを修理し、22日の午前中に約50人の子どもが集まって曳いたそうです。 ですから、南町・門口のだんじりは、正確には「曳かれていないだんじり」でなくなり、「ちょっと曳かれただんじり」になりました。 因みに修理は、日置天神社を建てた寺社建築の金剛組が請け負ったとのことです。



この写真は4枚の合成です 実際には扇型に小屋が建っています
中横 正面です
中横 斜め前からです
中横 正面屋根まわりです
中横 後ろ正面の獅子噛と懸魚、車板などです
中横 見送り三枚板左です
中横 見送り三枚板後ろ正面です
中横 見送り三枚板右です
中横 左右の脇障子です
中横 だんじりの内部です 木軸ですね
新屋敷 正面です
新屋敷 斜め前からです
新屋敷 正面屋根まわりです
新屋敷 懸魚と車板です
新屋敷 左右の花台です
新屋敷 後ろ正面車板です
新屋敷 見送り三枚板後ろ正面です
新屋敷 左右の見送り三枚です
新屋敷 左右の角障子を後ろから
新屋敷 左右の脇障子です
新屋敷 大屋根左右の枡合です



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